[PR]故障車や事故車、不動車
皆さんが故障車や不動車をお持ちの場合、買い取りを頼むことに少し気が引けたりしてないでしょうか？
一般的に故障車や不動車は、買い取りに出した場合安く買い叩かれるケースが多いです。これは整備費用や修理費用などを計算したもので、実際にそこまで安く買い叩かれているケースが多いわけではありません。
逆に言えば故障車、不動車は問わず、いつでも買い取りを依頼できるという事です。
皆さんがお持ちのバイクが不動車である場合、その原因の半分以上が長期間の放置です。長期間放置する事によって、何故エンジンが掛からなくなってしまうのか。それはバッテリー上がりとキャブレターの中が詰まっている事が起因しています。
それぞれの対策を書いておきましょう。
長い間エンジンを掛ける予定がない場合、まずはバッテリーのアース、つまりマイナス極をバッテリーから外す事が重要です。バッテリーは少しずつではありますが放電している事も原因にありますが、何年間も乗る事がないというような事でもない限り、マイナス極を外すことでバッテリー上がりが回避できます。
次にキャブレター対策です。これは中に入っているガソリンが腐ったり、腐ったものが固まって燃料を噴射できなくなっているのが原因です。ですので、まずはガソリンコックをOFFにした状態でエンジンを掛けてください。キャブレター内にガソリンがなくなると、そのままエンジンは停止しますので、その状態で保管しておくとよいでしょう。
原因が分かれば対策が出来るように、整備自体もそこまで難しいものではありません。ですので皆さんの不動車は必ずしも安く買い叩かれるわけではないのです。
事故車や故障車に関してはまた別で、そのパーツの修理代金や整備代金等を換算して、買い取り価格からマイナスする形を取ります。
前にも説明したように、買い取り業者の整備チームは出来るだけ安いコストでバイクを整備していきます。ですので街のバイク店等に比べて故障車、不動車、事故者などを多少なりとも高く買い取ってもらえるケースが多くなるのです。
