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[PR]損害保険とは

日常生活には、病気やケガなどの予期せぬ出来事、火災や地震などの自然災害、第三者への賠償責任の負担など、様々な危険因子が潜んでいます。しかし、このような危険に個人で対処するのは限界があります。

そこで「万人は一人のために、一人は万人のために」という相互扶助の考え方に基づいて作られたのが、保険という制度です。

保険料は、事故の発生率や損害額から計算されます。同じように不安を感じている人たち(加入者)から一定の保険料を集めて、そのお金は不幸にも被害に遭った人たちに保険金として支払われるという流れになっています。

 保険には二種類あります。一つは生命保険。

人の生死に関して保険金を支払うことを約し保険料を納める保険です。

もう一つが損害保険で、万一、事故が起こったときに被るかもしれない経済的な損失に備えるための保険です。

そのため、契約時に定められた一定額が支払われる生命保険とは違い、損害保険では、例外を除き、被った損害以上の保険金はおりません。加入するときは一部保険や超過保険をさけ、補償額を適切に設定することが大切です。

 個人が加入できる損害保険は「物保険」「人保険」「賠償責任保険」「その他」と、大きく4つに分類することが出来ます。

 「物保険」は自分や家族などの財物に対して備える保険で、具体的には火災保険や自動車保険の車両保険部分などです。「人保険」は自分や家族などの死亡やケガに備えるための保険で、各種傷害保険が当たります。「賠償責任保険」は第三者や第三者の財物に損害を与えてしまった場合の賠償責任に備える保険。そして上記3つに分類されない保険、例えば所得補償保険などがあります。

 加入の際にはまず、身の周りに潜む危険因子の認識から始めます。次に、その危険に備える保険の必要性を一つずつ確認していき、例えば、火災には火災保険に加えて傷害保険や賠償責任保険が必要な場合もあるでしょう。そのニーズは人により異なりますので、自分にあった商品を見つけることが肝要です。ただし、保険の商品は多岐に渡っており複雑で、新商品の開発も盛んです。迷ったときは、プロの力を借りるのも良いでしょう。ただ、信頼できる代理店を選ぶのは保険選びと同様に大変なことです。コンサルティング力だけでなく、事故時の対応やアドバイスにも納得でき、親身な保険設計を望める人を選びましょう。

 契約時には、代理店などに保険加入の目的や現状を伝え、補償の内容に付いての説明をしっかり受けます。できれば約款にも目を通し、保険で補償される範囲を確認しておくことも必要です。